シャンプーの後何となく、トリートメントやリンス・コンディショナーを使っていませんか?「どちらにしてもサラサラになるから違いはないか」と思って使っている方、自分に合うものを選べばもっと艶髪が手にはいるかもしれません♪
《この記事がオススメの方》
- そろそろ自宅のヘアケアを見直したい
- しっかりケアしているはずなのに手触りがよくない
- トリートメント、リンス・コンディショナーの違いを知りたい
リンスとコンディショナーは表面に効く
実は、リンスとコンディショナーに大きな違いはありません。どちらも髪の表面を油分で保護し、なめらかな指通りになるようにコーティングしてくれます。髪の毛のコーティング剤、というイメージです。
トリートメントは髪の内部に浸透する
トリートメントはリンスやコンディショナーの表面保護とは違い、髪の内部まで浸透し、内側からダメージ補修をしてくれる働きがあります。したがって、トリートメントは、髪の毛の栄養剤です!なお「ヘアマスク」もトリートメントと同じく髪の内部に浸透する栄養剤のような効果ですが、より濃密に作られているので、効果も高いので、使用頻度は低くするよう推奨されています。
ダメージ毛にはトリートメントが効く!
「ヘアカラーやパーマ、日々のアイロンなどでダメージが気になる…」
そんな方には、トリートメントが効果的です。
傷んだ髪を補修し、栄養を与えてくれる効果があるのでダメージが気になる方にはおすすめです!
さらに、その栄養分が外に漏れ出してしまわないように、アウトバストリートメントをつけるとより効果的です。
トリートメントはしっかりなじませる&時間を置く
トリートメント、リンス、コンデディショナーすべてに共通しているのは「しっかりなじませる」というポイント。ただ髪につけるだけでなく、つけた後は手ぐしで全体に伸ばした後、毛先をねじったり、優しく握って浸透させます。
リンスとコンディショナーはあまり時間を置かずに髪の毛にしっかりつけば流して大丈夫。
トリートメントとヘアマスクは、3~5分くらいしっかり置いてあげると内部までしっかり浸透してきます。
ロングヘア&ダメージ毛の人はコームを使う
ロングへアかつダメージが気になる方・よく髪がひっかかる方には、手ぐしよりもコームを使ってあげるのがおすすめ。
ダメージ毛かつロングヘアの方だと、普段髪が絡まっていることが多いので、そのままトリートメントをつけても、うまく浸透せず効果が薄れてしまいます。
髪が濡れているときに細かいコームを使ってトリートメントをなじませてあげることで、普段絡まった髪もスムーズに解くことができ、トリートメントがすべての髪に浸透していきます。
今までいろんなトリートメントを試したけど効果が出なかった方は、意外と髪が絡まっていることが原因かもしれませんので、コームを試してみてください。
頭皮に付くとトラブルの元に!
トリートメント、リンス、コンディショナーを使う際は、中間から毛先にしっかりつけ、頭皮にはつけないようにしましょう!頭皮についてしまうと、毛穴のつまりの原因になり、頭皮に痒みが出たり、頭皮が赤くなったりというトラブルが出ます。そのまま放置すると、臭くなる、抜け毛、細毛の原因にもなるので、日頃から気をつけるようにしてください。もし頭皮についてしまったと思った時は、お湯でよく洗い流すようにしましょう!
いかがでしたでしょうか、いままでなんとなくトリートメント、リンス、コンディショナーを選んでつけていた方に、ご自身のお悩みに合った種類を選んでいただければ幸いです!
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筆者:SHOYO